文横だより2024年 7月号

ロシアのウクライナ侵略戦争の終わりは見えず、
イスラエルの強硬な姿勢は変わらない。
 
ロシアと北朝鮮の接近、
専制主義国家と民主主義国との軋轢、
民主主義国家内における分断、
今、世界は不穏な空気に覆われている。
 
はっきり言える事は、
第三次世界大戦のような事態になれば、
勝者も敗者もなく、どこの国も傷つく。
 
政治家には大きな責任が圧し掛かっている。
無論、日本の政治家も含めてだ。
 
世界中が、明るい話題に飢えている。
 
そんな中、
日本の明るい話題と言えば、
米大リーグにおける大谷選手の活躍だ。
 
明るい話題があるだけでも。
日本は幸せなのかも知れない。
 
     ★
 
文横だより2024年 7月号を送ります。
 
◆6月読書会
  日 時: 7月 6日(土)17時〜19時
  場 所:神奈川県民センター内、会議室
  テーマ:「沖で待つ」絲山秋子 (『沖で待つ』文春文庫収載)
  担当者:中谷さん
  出席者:(リアル)順不同・敬称略
   阿王、金田、篠田、寺村、藤原、中谷、中根、中川、清水、
   高木、佐藤直、森山、山下、山口
 
 ・「掲示板」からの参加 <省略>
 
以下、読書会担当者レジュメより
 
【選んだ理由】
 フェミスト活動をしている人と話す機会があり、男女の対等なつきあいとはどういうものかと考えていたところだったので、
絲山秋子の芥川賞受賞作でもある本作を選んだ。
 
 <以下、省略>
 
 全文は掲示板を参照して下さい。
 
◆その他;
 
(0)残念ですが、中谷さんは青森に転勤のため、退会されます。
   東京への転勤を期待して、戻ってくる事を願っています。
 
(1)8月は休会です
 
(2)9月は「文学横浜、56号」の合評会となります。
  日 時: 9月 1日(日)12時〜18時
  場 所:神奈川県民センター内、会議室
  テーマ:「文学横浜、56号」
      当日は総会も行います。
      合評会の運営方法等については、担当の篠田さんから、後日、連絡します。
 
      なお、56号の掲示板は新「文学横浜HP」の会委員専用ページにあります。 
         新「文学横浜HP」のページは;https://bungakuyokohama.wweb.jp/ です。
         書き込みは任意です。
 
 (3)10月、11月の読書会テーマ
 
  10月;読書会テーマ「生れ出づる悩み」有島武郎、新潮文庫
      担当者 阿王さん
 
  11月:読書会「ハンチバック」市川沙央 文藝春秋社
    文庫本では出ていません。AMAZONにて廉価本有り。
    2023年度芥川賞作品、「文藝春秋」9月号に掲載。
    担当者、成合さん
 
以下は読者会の担当者順です。
(敬称略)森山、山下、鶴見、藤本、上条、原、清水、河野、藤原、寺村、野田、金田、中川、福島
となります。
 
 
以上(金田)

ニッコウキスゲ(2023年7月、尾瀬ヶ原、中川撮影)
2024/7/8